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Gpixel社 インテリジェント交通管理システム向けに近赤外線(NIR)を高めた9M画素1.1インチイメージセンサ GMAX3809を発表

当社が販売を手掛けるGpixel社は、2021年12月25日、新たにGMAX3809を発表しました。本センサは、従来の工業検査用途が主体のGMAXシリーズをITS用途にまで拡充した製品です。業界最先端の専門家と協力し、従来のGMAX製品アーキテクチャを元に製品特性をITS用途に最適化しました。GMAX3809は、高いNIR(近赤外光)感度、3.8um画素サイズ、LEDフリッカの軽減、複数領域でのHDRモード等が主な特徴で、上記の様なITS用途に最適化された特徴を持つGMAXシリーズ最初の製品です。

【GMAX3809シリーズの特長】

■1.1インチ光学フォーマットで4096(H) x 2160(V) (9 M画素)の解像度、低ノイズ電荷ドメイン型グローバルシャッタ画素を有し、12ビットでフレームレート65 fpsで動作します。GMAX3809の3.8um pixelは、11.5K電子の最大電荷蓄積容量と3.6電子のノイズを達成し、70dB以上の線形ダイナミックレンジを実現。従来のGMAX製品同様に、先進の画素技術は、65%のピークQE、-92dBの寄生光感度および卓越した光入射角応答(> 15° @ 80% 応答)。

■高いNIR感度を実現するGpixel社独自のRed Fox technologyを標準搭載することで、NIR感度とMTF性能を両立させ、究極の性能バランスを実現。QEは850 nm光で30%、940 nm光で14%以上。

■8対のsub-LVDSチャネルでフレームレートは65fps。各チャネルが960 Mbpsで作動するため、実効的データレートは最大で7.68 Gbps。オンチップカラーオフセットキャリブレーション、チャネルマルチプレックス、複数領域でのHDRモードやLEDフリッカ軽減などのオンチップ機能は、SPIもしくはI2C(マスタ-/スレーブ連動時)のインターフェイスを通じてプログラムで制御が可能。

■外形寸法27.1 mm x 17.9 mmで163ピンのセラミックLGAパッケージ。センサは両面ARコーティングされたカバーガラスリッドで封止。

GMAX3809のエンジニアリングサンプルのオーダーは、本日より可能です。納期を含め製品情報等に関しては以下のお問い合わせ先にご連絡ください。

GMAXセンサシリーズに関して


GMAXシリーズは、Gpixelのグローバルシャッタ製品シリーズです。このシリーズは26MPで1.1インチフォーマットのGMAX0505、より低解像度でピンコンパチブルな姉妹製品である、GMAX2505、GMSX2509, GMAX2518をラインナップしています。さらにAPS-Hフォーマットの65MP GMAX3265 センサ、フルフレーム 51 MPの GMAX4651 センサ、中判サイズの103MP GMAX32103、そして152MPの GMAX32152を含みます。

Red Fox 技術に関して

GpixelのRed Fox技術は、既存製品への搭載も可能です。本技術は、MTFや暗電流への悪影響を最小限に留めて、近赤外光感度を大幅に高めます。本技術は、GMAX3809では標準技術になりますが、GMAXとGSPRINTの両製品シリーズに搭載可能です。GMAX0505とGMAX2509では既にRED FOX版搭載品種を購入可能となっております。

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